このドキュメントは、Ubuntu Server において IP アドレスを 192.168.1.xxx に固定するための手順書です。
1. 設定目標
- IPアドレス: 192.168.1.xxx
- サブネットマスク: 255.255.255.xxx (/24)
- ゲートウェイ: 192.168.1.xxx
- DNS: 8.8.8.8, 1.1.1.1
2. インターフェース名の確認
まず、設定対象となるネットワークインターフェース名を確認します。
ip link show
※ enp0s3 や eth0 といった名称が表示されます。以下の手順では enp0s3 と仮定します。
3. 設定ファイルの編集
Netplan の設定ファイルを編集します。
# ファイル名を確認
ls /etc/netplan/
# 設定ファイルを編集 (ファイル名は環境により異なります)
sudo nano /etc/netplan/00-installer-config.yaml
設定ファイルの記述内容
既存の内容を削除または変更し、以下のように記述します。インデント(半角スペース)が崩れるとエラーになるため注意してください。
network:
version: 2
renderer: networkd
ethernets:
enp0s3:
dhcp4: no
addresses:
- 192.168.1.xxx/24
routes:
- to: default
via: 192.168.1.xxx
nameservers:
addresses: [8.8.8.8, 1.1.1.1]
4. 設定の反映
設定を適用する前に、構文チェックを兼ねて試行します。
sudo netplan try
問題なければ Enter を押して確定させます。強制的に適用する場合は以下を実行します。
sudo netplan apply
5. 接続確認
正しく設定されたか確認します。
# IPアドレスの確認
ip addr show enp0s3
# ゲートウェイへの疎通確認
ping -c 3 192.168.1.xxx
備考:
- YAMLファイル内ではタブキーを使用せず、必ず半角スペースを使用してください。
- 遠隔操作中の場合は、IP変更後にSSHの再接続が必要です。